意外と知らない”心の錯覚”【認知バイアス6種】

この意味分かる?

女は森でずっと暮らしていた。

 いきなりだが、あなたは上の文章を見てどんなことを想像しただろうか?

もし、上の文章のみを見て、「はは~ん,  アレが言いたいんだな!」と分かった方はこの先の文章を読む必要はない。

もくじ

分からないのに、、

”女”と言われて美女を想像する方もいれば、”森”という言葉から、その”女”は魔女に違いないと思われたかもしれない。

また、「ずっと」とはどれくらいだろうか。

10年かもしれないし、5年かもしれない。いや、もしかしたら1年以内の事を「ずっと」と呼んでいるだけかもしれない。

 

結論を言おう。

これだけの文章では「分からない」のだ。

「そりゃそうだ」と思ったかもしれないが、その当たり前のことに非常に重要な要素が潜んでいる。

 

心の錯覚

そう、人間は、ついつい思い込みをしてしまう傾向がある。

それを認知バイアスと呼ぶ。

 

「目の錯覚」の心理バージョン、「心理の錯覚」というイメージになるだろう。人間の「目の錯覚」は誰もが知っていると思うが、認知的なバイアスについてはあまり知られていない。

 心の錯覚のメリット

目の錯覚と同様に、「少ない情報の元で、人間が物事を予測することを助ける」と言うメリットがあり、進化の過程で人間が身に着けてきた能力ともいえる。

 しかし、このバイアスが、選択をする際に働いてしまい、無意識に良くない選択をすることがあるのだ。

そこで、この傾向の事をバイアス(かたより)をしっかりと認識することで、正しい判断の選択につなげることができる。

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認知バイアス(にんちバイアス、cognitive bias)とは、認知心理学社会心理学での様々な観察者効果の一種であり、非常に基本的な統計学的な誤り、社会的帰属の誤り、記憶の誤り(虚偽記憶)など人間が犯しやすい問題である。また、これが動因となって虚偽に係る様々なパーソナリティ障害付随するため、謬想ないし妄想などを内包する外延概念に該当する。転じて認知バイアスは、事例証拠法的証拠信頼性を大きく歪める

   出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 6つの認知バイアス

後知恵バイアス

過去の事象をすべて予測可能であったかのように見る傾向。

「後知恵バイアス」について詳しく知る

確証バイアス(追認バイアス)

 個人の先入観に基づいて他者を観察し、自分に都合のいい情報だけを集めて、それにより自己の先入観を補強するという傾向。

「確証バイアス」について詳しく知る

根本的な帰属の誤り

状況を過小評価し、個人特性を過大評価して人間の行動を説明する傾向。

 

正常性バイアス

自然災害や火事、事故・事件などと言った何らかの被害が予想される状況下にあっても自分にとって都合の悪い情報を無視したり「自分は大丈夫」などと過小評価してしまう傾向。

 

アンカリング効果

ある事象の評価が、ヒントとして与えられた情報に火木津られてしまうこと。

 

保守性

人間が新しい事実に直面した時に、それまで持っていた考えに固執してその考えを徐々にしか変化させられない傾向をさす。