強化学習が超大切

強化学習とは

試行錯誤を経ることで脳内に強固なシナプスが形成され、やがてひとつの行動に練達していきます。これを「強化学習」といいます。

 

   ーー脳を生かす勉強法「茂木健一郎 著」ーー

 

何を学習していくにしても、「強化学習」が非常に重要になるようだ。

強化学習はあるサイクルになっている。

1 ドーパミンの発生

 問題が解けた時など、何かを達成したときに、「よっしゃー!できた!」と感じた時、その時に頭の中でドーパミンが出ているので、うれしさを感じる。

 (例:パズルが解けるとうれしさを感じる)

2 快感がほしい!

するともう一度そのドーパミンで得た快感を求めて、

ドーパミンが出た時のことを再現しようとする。

  (例:再びパズルを解こうとする)

3 効率的にしたい!

早く快感がほしいので、今度は効率的にな行動をとろうとする。

脳の中では神経細胞がつなぎ変わろうとする。

 (例:パズルを早く解く方法を考える。)

4 効率的になる

試行錯誤しているうちに、実際に効率的な行動をとれるようになる。

これは頭の中では、新しい神経細胞がつなぎ変わって、新しい神経回路網が生まれる。

 (例:パズルを早く解けるようになる)

 5 ドーパミンの発生 (1に戻る)

脳内にドーパミンが発生する

 (例:早く解けたことにうれしさを感じる)

 

というような流れだ。

 

「好きこそものの上手なれ」といった”ことわざ”を脳科学的に説明したらこういうことになるのだろう。

 年齢 環境 性格 は関係ない

脳科学的には、強化学習(この上のサイクル)ができれば、年齢や環境、性別に関係なく成長することができるらしい。

 英語、プログラミング、学校の勉強、なんでもそうだが、こういった流れを作ることが上達の秘密になってくることは間違いなさそうだ。