ほめても強化学習のサイクルは回らない?

叱っても「強化学習のサイクル」が回らないことは前回の記事で書いた。

しかし、単に「ほめりゃ良い」と解釈してほしくはない。

 

ほめ方にも、いろいろあるのだ。

 

ほめ方の種類

 

大きく分けると2つに分けられる。

・人をほめる

・行動をほめる

 

「人をほめる」というのは、例えば「○○は賢いね」「○○は天才だね」などで、

「行動をほめる」とは、例えば「よく頑張ったね」とか「工夫したんだね」などだ。

 

「人をほめる」ことをしてしまうと、人間は次からびくびくしながら挑戦しなくてはならない。

なぜなら、うまくいかなかったら、行動のみならず人格としても否定されてしまうから。

チャレンジを恐れる人

 

あんま変わんねーじゃん。と思うかもしれないが、あなたの周りにも、「チャレンジすることに対してびくつく人間」はいないだろうか。

そういう人は、昔から、行動ではなく、人として評価されてしまったため、チャレンジすることを恐れるようになっている。

孔子の名言

「罪を罰して、人を罰せず」というものがあるが、

これにも重なる部分があるだろう。

 

罪を犯した人でさえ、行動は否定しても、人格は否定しない。

教育ならば、なおさら同じことが言えると思わないだろうか。

 

小さな違いかもしれないが、積み重なることだからこそ、

意識していきたいことである。