【キッチンにあるアレ】を使って学習効率を上げる方法【脳科学的】

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「キッチンにあるもの」とは、、
「タイマー」です。

「タイマー使って学習??なんや。知っとるしそんなん。」
と言う人に限って間違った使い方をしています。

タイマーを使ったいいところは「時間を測る。」だけではありません。
タイマーが隠し持っている脳科学的に正しい使い方を
知らないでいい人は別に読まないで大丈夫です。

この記事は、脳科学者の茂木健一郎さんもお勧めしている。「タイムプレッシャー」という時間をどのような方法で利用すれば効率的に勉強をすることができるかを書いていきます。

タイムプレッシャーとは?

タイムプレッシャーとは、その名の通り制限時間を設けることです。

タイマーや、ストップウォッチでかまいません。僕はタイマーをお勧めします。(ストップウォッチは時間を自分で見ないといけないので。)時間を自分で決めて、それ以内に終わらせるために鬼のような工夫と集中をする。というものです。

なぜタイムプレッシャー(時間制限をすること)には効果があるのでしょうか?

脳はつねに苦しい刺激を求めている。

それは、脳の仕組みに理由があります。
脳は強化学習が大好きです。
強化学習をする際に、低いハードルを飛び越えるよりも高いハードルを飛び越えた時のほうが喜びが大きいからです。

例えばカラオケで、誰でも歌える「ぞうさん」を歌うよりも米津玄師の「lemon」を歌えた方が気持ちいいですよね。

だから簡単な作業こそ、自分の中で時間というハードルをあえて作ることによってモチベーションを高めることが効率を高めるカギになるわけです。

「あー、それ聞いたことあるわ。学校とかで『時間以内に解きましょうとか』めっちゃ言われたけどその時間制限の中でやるの楽しくなかったんだよね。

実はそれは非常に正しいことを言っています。

科学的に正しいタイマーの使い方は?

「タイマーを使うことは有効である。」、しかしなぜ
「学校で行われた時間以内に解くことは有効ではない」のか?

それは、タイマーを自分で設定できてないからです。

もともと人間のやる気というのは、他人に強制されて生まれるものではありません。 「自分で時間を決めたんだ。」という自己決定間を持っているからこそやる気は自然に湧いて出てくるのです。

それともう一つ。 負荷のパーセントを間違えているという事です。

自分の課題の達成できる120~130%の値に設定することによって達成した時の喜びは大きくなります。 実際に達成できるかどうか分かりませんからね。

あと、知ってほしいことは計画錯誤という理論。

これはざっくり言うと、人間は計画を立てる時に実際よりもナメてかかるという事です。

ノーベル経済学賞のダニエルカーネマンという人が提唱している理論で、実際に個のダニエルカーネマンというおっさんも自身が計画したよりも本の執筆などの計画が予定よりもめっちゃ遅かったことから、無駄に理論に信ぴょう性を与えてくれています。

ノーベル賞をとる人ですら計画を見誤るのですから、私たちが計画を見誤るのは当然です。
もし、予定よりも早くできたなら「よっしゃー!!」と喜んで、
もしも予定よりも遅くできたなら「ワシのせいじゃない。」
「計画錯誤のせいだ。」と
責任を感じすぎない事も大切です。

まとめ:「ちょっと高め」を「自分で」決める。

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ちょっと高めの目標を(120%くらい)自分で決めるのがおすすめです。
自分で決めた目標だから大幅に時間が足りなくても焦る必要も責められる必要もない自由な時間の中で鬼作業しましょう。

仕事でもコピーのような単純作業でも、自分で決めた時間の中なら超絶集中することは意外と楽しいですよ。

ちょっとドM感がありますが、自分が決めたタイムプレッシャーを「ああ、気持ちいい」と、楽しめるようになれれば最高ですね( ´∀` )

最大の危険は、目標が高すぎて達成できない事ではない。
目標が低すぎて、その低い目標を達成してしまうことだ。
byミケランジェロ(イタリアの彫刻家)